an. Design House 石栗です
今日は午後からカフェへ~
デザインの価値をほんの少し・・
私事ですが
時間があるときに『ふと』
ゆっくりと考えたくなる
衝動に駆られます
小さな子供のころから
何があるわけでもなく
何かを見つけようと時間を
過ごしておりました・・・w
先日、朝からとても気持ちの良い
天気で普段は仕事の行き来でしか
通ることのない道沿の公園に
目がとまり、車を止めて
少し立ち寄ってみようと・・
うーーーーん
素直に感じた心は
大切にしたいと思い
しばし散策をしながら
秋を感じてみることにw
紅葉には少し早い時期では
ありましたが、野山の色どり
とは違い細かな木々の美しさを
感じることをできました
色が移り行く様は
繊細なグラデーションをつくり
風に重なり揺らぐ葉の音は
存在の主張と調和をイメージ
させてくれました
自分の心の変化を客観的に
感じることで『知る』を
あらためて理解した時間に・・
秋の収穫になりましたね~w
建築もそうですが
微かな変化や光の移ろいは
空間に対する影響の部分に
おいては私の重要な
ファクターとなっております
設計する住空間にその意識を
重ねディティールを構成し
形へと変換させます
新しい価値創造はどこから
生まれるのか!?
いつも、そのきっかけを
何処かで探しているようです
自然に対峙したり、読書をしたり
言葉を通じ人とのかかわりから
身体で感じる体感もすべて
その『何かを』生むために
自身のもつ美意識の本質を
探求しながらも過ごす時間は
楽しみでありながら厳しさも
感じております
『無から有へ』
ある・・ことをつくる
どのような時間や空間・人に
接して存在の意味を証明するのか
完璧にはいかないことを
知りながらも進む難しさを
理解し最善・最適を目指して
美しい建築を目指していきます!