こんばんは
an. Design House 石栗です
本日は新川の現場のあとに
現場監督と一緒に現地調査に
南区川沿に向かいました。
新しいプランに入る前に敷地の調査は
とても大切になります。
その土地と対峙して、いろいろ
何があるのか耳を澄ませて
聞いてみますww
夜、プランに入る前に
家で・・考えているところでしたが
休憩中なのでブログを書くことに~w
設計などはすぐに紙に向き合い
作業に入るのではなく
しっかりとした思考・・・厳密には
自分自身の思考法をもって
建築がその敷地に求められること
さらには、社会性や環境に対する影響、
その近隣にある条件など
ありとあらゆる概念の中で
ベクトルを定め答えに向かっていきます。
設計やデザインなどまず二次元での
検証を進めその線が生まれるまで
何度もエスキースを繰り返し、
考えつづけます。
建築とはその詳細に至るまで
意味をもたせなければなりません。
図面に現れる寸法は何の答えなのか?
どうして、その寸法や質感や空間で
なければならないのか・・
お客様にとっての
大切な家となります。
根拠のないデザインは、やはり
無責任であり無意味になるのだと思います。
何日間はこの『問』について
考えていきます。
お客様にとっての素敵な住宅設計
今は人間の感性に寄り添うような
計画が求められるようになりました。
今後も新しい住宅への価値と空間を
模索していこうとも思っております。