こんばんは
an. Design House 石栗です
今日は進行中のプロジェクトの
![](/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2764-300x225.jpg)
デザインを確認中にペンを置きふと・・・
そうだ・・・あの時!
何かといいますと
小学5年生と高校の時期の
想い出のことですが・・・
小学生の頃 体験した
ニューオータニ東京の日本庭園と
京都修学旅行の龍安寺(石庭)
この二つの日本庭園は私自身においても
鮮明に心に強く残る印象でありました。
田舎育ちの小さな私にとっての庭は
概念的に外の普通の自然の
ようなもので、日本庭園が持つ
その人がつくり出すクオリティーを
![](/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2769-300x225.jpg)
![](/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2767-300x225.jpg)
目の当たりにしたときは
えーーーー!!
『美』としての意味を
無意識に感じ 小さな身体に
大きな衝撃を受けいたことは
確かな事実でありました。
![](/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2773-300x225.jpg)
もちろんホテルも素晴らしい
空間で、そこでの過ごした時間は
品格と歴史の深さがあらわれ
そのことは安心と信頼の
答えとなっていたことは小さな
私でも十分に伝わってきていたことを
今でも想い出されます。
龍安寺も同じく
![](/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2766-300x225.jpg)
白と黒の世界観で・・・
今でもそのスケール感は短時間では
理解できず、意味など到底
把握できるような状態ではなく
只・只 気持ちが流されていたことも
記憶として蘇ってきますねww
私自身 五重塔や仏閣・竹林や庭など
学生の頃からは元々好きだったのですが
あの石庭はわからな過ぎて
いい意味でのショックは受けました。
この年になり 流れることの美しさを
感じるようになりました。
ととまらないことが美しい
それをどうこれからデザインしていこうか
大切にしたい考えております。
機会があれば 是非この二か所は
再度 訪れようと思います。
その時には昔の自分と、今の自分と
どのように変化して感動するか
客観的な楽しみになりそうですw
美しいと感じることは
これからも・・大切にします