こんばんは
an. Design House 石栗です
今日は午後から宮の沢の
現場に向かいました！
外壁が4面中の3面目に入り
足場のｼｰﾄはありますが
少しづつ その建築が表情を
現してきました
白が全体を占めておりますが
一部ﾌﾞﾗｯｸがﾃﾞｻﾞｲﾝの役目を
果たしております
立体や距離がイメージをつくり
人間の感覚とバランスに
情感をもたらしていきます
影響を補正する効果を目標として
基本的に色をﾃﾞｻﾞｲﾝしていきます
色が色と響き合う構成から
思考法をカラーではない
光と影のグラデーションに変換
存在に調和をもたらすように
建築を考えました
足場が外れる瞬間まで
ゆっくり観察していきます
板金屋さん 残りお願いします！
そして内部は大工さんの造作！
ｳｫｰｸｲﾝや間接照明・各棚関係など
あと少しです
棟梁 宜しくお願いします！
写真での表情は
少しの変化に感じますが
完成すると空間は大きく変わります
この些細で地道な重なりは
美しい質を構築いたします
見えない努力と姿勢の先
何かの答えを信じて
ひとつ一つに向き合い
守らなければならない必要性を
大切に積み重ねていきます
・・毎日の技術が
本質的な意味をつくり
建築の存在と役目を
つくり上げると
思っております
人の考えや手を通じて
形が生まれ、完成された
その空間は住み手にとって
初めての
時間と物語を構成します
新しい文化を形成することは
豊かさの理解に変化を
与えることになると信じています
自然のコンセプトへ
人と建築が寄り添います
