こんばんは

an. Design House   石栗です

午前中 お客様と打合せを
させていただき家づくりの本質を
改めて認識できました

 

その後
爽やかな気持ちで現場へ!

宮の沢の建築は
スチール階段(2F~3F)の設置です

朝から重い材料を搬入し
施工のスタートです
組み立ては夕方までかかり
設置完了後の階段はとても美しい

 

形が繊細で無駄のないディティール
勿論、棟梁大工の木軸が正確であり
その基本の技術があってのことです

お互いの仕事が融合するときに
新しい何かが生まれ変化します

単一ではなく二つが重なることで
多様に広がりをもち多面的な空間を
つくり上げます

 

建築とは平面から構想が始まり
立体の構成へと移ります
理論を組み立てその先の表層へ

床・壁・天井など
あらゆる面が意思をもち

光をうけて、人に影響を与えます

さらに寸法と素材がその結果を
強く確かなものへと導きます

 

でも・・大切なこと

やはり基本は

 

『人』です

 

職人さん達の長きにわたる
体感の結果が伝わってきます
厳しく繊細であることが
確かな直感をつくり

限られた時間に調和をとり
必要である意味を形成していきます
自然なままの美しさは
過ごされた経験の価値(経験値)
が表層にあらわれ答えになります

 

素晴らしいことです

 

感動しています
技術者の皆様
遅くまでお疲れ様です

引き続き宜しくお願いします

明日は木階段(1F~2F)!

 

今日の心の対話で感じておりました

私達は素敵な仕事を
させていただいているんだと・・

S様 ありがとうございました
次回も宜しくお願いいたします