こんばんは

an. Design House  石栗です

本日 午後から石山の現場に
むかいました!

現在は内部は塗装工事
そして外部は板金(外壁工事)です

内部のパテ(下地処理)もかなり
進んでおり下塗りや
仕上げ工程に入っております

 

色合いは全体のバランス感覚が
必要となります

それ自体の色調やその結果による
質感は空間に大きな影響を与えます

その他に干渉する素材を考え
部分と全体をさらに深く構築します

それぞれが良いものでも
重なるとぶつかり合うことも
あります
寄り添ったり、馴染むように
柔軟でいないといけなような
気がします
主観と客観を理解し
寛容と柔軟を大切に優しく
ゆっくりと考えます

 

現場に立ち、時間を感じ
そうすると緊張が迫ってきます
沢山が存在し本質とはという
ことに、いつも対峙します

 

 

だから今日は・・・
深呼吸をしてみましたw

 

 

さて!外部は外壁の工事です


今回はブラックとホワイトの
マテリアルを
どのように構成するか・・
自然と向き合うための
理論に葛藤しました

色というよりは
存在とは!? ですね

デザインの概念も技術があっての
ことになります

完成が楽しみです!

 

 

『中庸』は
私の好きな言葉です

 

 

この領域の答えが様々な
文化を生み、時代の流れの中で
上手く交わるような気もします

建築にも、そうした完璧の領域ラインを
どの部分にまで構築するのかが
大事なプロセスに感じております

今日も職人さんとの会話や
笑顔、仕事に向き合う様を
見ているとそのバランスを
感じました

プロの皆様にはいつも
感謝しかないですね

 

ありがとうございます

 

同じものでも、見る方向で
意味が変化します

どちらかという極端なことではなく
片寄らなく大でも小でもない
それは決して足りないわけではなく
調和が存在すること

何かそこにはあたたかく
優しく強さも感じます

 

 

建築と自然もそうなると
いいですね~w