影があるからこそ光が存在する
その風情を感じるデザイン

空間に質感をもたらし
奥行きをつくりだすこと
そこは自然の木陰をイメージ

木々や枝葉が日光を遮る所となるが
逆に隙間から差し込む光は
あたたかさや本来の光の美しさがあり人に優しさや癒しを感じさせる
そのような柔らかな感覚を大切にして設計しました

また光と影のコントラストを
素材や色合いで重ねて表現し
空間と空間を自然につなぐ
陰翳の間をデザインした
建築となります
それが『Shade House』

建築地 札幌市東区
間取り 3LDK
建築面積 99.79㎡(30.13坪)
延床面積 156.51㎡(47.25坪)
敷地面積 212.16㎡(64.17坪)

2020.8.19
PHOTO:KEN五島