an. Design House 石栗です
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今日は朝は快晴でしたw
午後からは雪模様で・・・しんしん・と
本日は現場を見て感じたままに
恵庭の建築の内装デザインを
考えていました。
内装のデザインといっても
外部との関係はあります。
建築は外と内の連続性で
成り立っております。
構造的な木材のプレカット
サッシの寸法をミリ単位で調整
外壁などの納まりなど
この段階から
検証し 木材屋さん・サッシ屋さん
外壁屋さんとの
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打合せに備えます。
何でもあとからというのは
上手くいかないことが多いので
必要な部分では時間をかけて
考え抜きます。この時間は
お客様にもご理解を頂きまして
進めさせていただいております。
お客様との打合せには、その考えた
デザインによる結果を詳細図・展開図
などの設計図により打合せを
行っていきます。
今日のような時間はその設計図を引く
準備や起こした図面の再確認など
重ねる作業となります。
同時に着工時の状況など現場監督と
連携しそのディティールをお互いに
認識し備えます。
注文住宅とはただ既製品を
設置していくことではなく
お客様の想い デザインする意図
その部分をできるだけ把握し何度も考え
ディティールを追求・探求し
細部にわたり繊細に求め構築します。
光や寸法 表層の現象やバランス
それぞれ複雑に重なり合う本質を
見極めていき、その先の
答えとなり得るだろう空間を
導きだし表現していくことに
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なります。
設計デザインとは日常のすべてであり
哲学をもっているコトであります。
家族にとってのストーリー(物語)は
時間を刻み 歴史や想い出を
つくり・・人の心に残ります。
その優しく柔らかなところの
かけがえのない大切なものを
守っていられる家がいいな~
そう・・いつも感じます。