こんばんは
an. Design House 石栗です

本日は午前中~午後にかけて
現在、進行中の中央区の建築の
キッチン打合せを行いました

今回のkitchenは奥様希望の
ホワイト色のキッチンです
納まりのお話は細かく進めながら
奥様の使用される料理道具の
寸法や使い勝手などを一緒に
考えながら打合せ致しました
完成がとても楽しみですね~w

現場の方は2月末には外部の足場が
撤去され、いよいよ外観の全体像が
わかります

とても楽しみです!!!

夕方からは本日打合せを
行なった和室関係の図面を
作成しておりました

さらにLDK~和室への色調
マテリアルのバランスなど
オーナー様とサンプルで
実際に確認しながら
打合せしたイメージも
再確認しております

設計士としての考え

建築の素材は光を受け
私達の目に映ります
目にした空間のシーンは
美しさを保ち均整のとれた
寸法で設計されることが
理想的であり豊かさを
求める上での必要条件
だと感じております
実際の建築における
表情・質感や距離感などは
平面~立体へ変化する過程で
人がイメージする想定の部分を
軽やかに超えていきます
自然における『美』の規則性を
どのようにして住空間に
存在させるかは設計者の
自然への理解と審美眼に
よるものだと思っております

技術的なセンスという概念を
自分自身の論理に重ね合わせ
さらに類推を繰り返します
自身の心の対話によって
ベクトルの再構築に向かい
新しいプロセスを経て
ある答えが見え始めます
深く静かに存在する
自然の感性や原則の
領域で実体を見つけだしますが
ここがとても難しくあり
本質的なゴールの設定に
時間を使います
意味をもつことは大切で
モノとして存在する上で
環境に対しどのような
影響を与え存在するべきか
しっかり考えを構成し
具現化していきます
社会性や環境性に対し
豊かな建築であるべき
秩序や条件を踏まえながら
未来のある子供たちに
とっての幸せを考えます

何が!?
時代性や古典の必然も含め
何が大切かをanデザインとして
証明していきます

美しい建築を目指して・・・
空間や時間が重なる軸は
いつも緊張と楽しみの
連続的な繰り返しで
構成され瞬間に現れる形を
私らしく構築していきます